社員証は自社の社員であることを証明するだけでなく、ICカードとしてさまざまな機能を持たせることができるツールです。オフィスの入退室管理や勤怠管理、感染症対策や災害対策など、社員証を使うメリットは多岐にわたります。
社員証を入れるケースにはソフトタイプとハードタイプの2種類がありますが、どちらがおすすめなのでしょうか。この記事では、ソフトタイプの社員証ケースのメリットを詳しく解説します。
社員証入れに最適なソフトカードケースの種類
社員証入れに最適なソフトカードケースには、主に以下の4つの種類があります。
- スーパーの従業員の方などの名札で人気なネームホルダー
- 商品につけるタイプ。印字も可能で傷つけたくない商品に対して挟むことができる
- 覚書など裏にいれることのできるタイプ
- フラップ付きの防塵タイプ
ソフトカードケースの種類を知ることで、自社の社員証に最適なカードケースを見つけられます。詳しく解説するので、ぜひ参考にして下さい。
スーパーの従業員の方などの名札で人気なネームホルダー
ソフトカードケースの背面にクリップや安全ピンがついており、服につけることもできるカードケースやエプロン、胸ポケットなど直接安全ピンで仕事の邪魔にならないよう取り付けるクリップ付きカードケースなど、つけ方を社員が選ぶことができます。
商品につけるタイプ
商品につけるタイプのソフトカードケースは、商品の広告や説明を入れることで、商品を傷つけることなく、カードケースを取り外せるメリットがあります。カードケースには印字も可能なので、商品のロゴやブランド名などを入れると、商品の魅力をアピールできるでしょう。(特注サイズ対応可能)
商品につけるタイプのソフトカードケースは、社員証入れとしてだけでなく、商品の販促や管理にも役立つ便利なアイテムです。
覚書など裏に入れることのできるタイプ
覚書やメモを裏に入れることができる便利なソフトカードケースです。特注で裏面にポケットがあるカードケースが作れます。裏に入れることができるため、さまざまなビジネスシーンで活躍するでしょう。
ポケットがあるソフトタイプの社員証ケースは、実用性に優れたアイテムといえます。
フラップ付きの防塵タイプ
社員証ケースの中でも、フラップ付きの防塵タイプのソフトカードケースは、防塵性が高く、埃や汚れからカードを守ってくれます。防塵効果に加えてフラップがあることで、中のカードが外に落ちる心配もありません。
フラップ付きのソフトカードケースは、クリアな素材で作られていることがほとんどで、カードのデザインがしっかり見えます。可塑剤を含まないものなら、昇華転写方式で作成されたカードでもカードの情報がケースに転写する心配がないため、利用しやすいでしょう。
フラップ付きの防塵タイプのソフトカードケースは、社員証だけでなく、交通カードや塾など習い事の入退出カードなどを入れることもでき、デザインや機能性に優れたアイテムです。
社員証を入れるソフトカードケースを選ぶ際のポイント・注意点
ここからは社員証を入れるソフトカードケースを選ぶポイントや注意点を解説します。社員証を入れるソフトカードケースを選ぶ際の注意点は、主に以下の3つです。
- 収納する社員証の向きに合わせる
- 職場の雰囲気に合わせる
- 収納機能も確認する
収納する社員証の向きに合わせる
社員証を入れるソフトカードケースは、縦型と横型の2種類があります。社員証の向きに合わせて、ソフトカードケースの向きを選ぶことが大切です。
縦型の社員証を横型のソフトカードケースに入れると、カードの一部が見えにくくなったり、カードが落ちやすくなったりする可能性があるためです。横型の社員証を縦型のソフトカードケースに入れると、カードの上下が余ったり、カードがずれやすくなったりする可能性があります。
社員証の向きとカードケースの向きの不一致は、社員証の使用や保管に不便をもたらすだけでなく、社員証の汚れや傷の原因にもなります。社員証の向きに合わせて、ソフトカードケースの向きを選ぶことで、社員証の見やすさや安全性を高めることができるでしょう。
職場の雰囲気に合わせる
職場の雰囲気に合わせてソフトカードケースを選ぶことは、社員証を持ち歩く上で重要なポイントです。職場の雰囲気に合ったデザインやカラーを踏まえて選びましょう。
一方で柄や素材でオシャレ感を演出することも可能です。接客業やサービス業など、不特定多数の人と会う仕事の場合は特に、職場の雰囲気に合ったデザインを選ぶことで、社員証を見る人の印象を良くすることができます。
職場の雰囲気に合わないデザインのものを取引先や不特定多数のお客さんが見ると、違和感を持たれたり、会社に対してネガティブな印象を持たれたりするため、注意が必要です。
収納機能も確認する
社員証を入れるソフトカードケースを選ぶ際は、収納機能にも注意が必要です。自社の社員証が入るサイズかどうかを確認するほか、背面にも収納があると複数のIDカードを収納できるため、役立ちます。
ケースの厚さも重要です。ケースがぶ厚すぎるとポケットに収納するのが難しく、薄すぎるとカードが破損しやすいため、適度な厚みのあるものがおすすめです。ケースの開閉やカードの出し入れがしやすいかどうかもチェックしましょう。
使い勝手が悪いと、社員がストレスを感じてしまいます。以上のポイントを踏まえ、収納機能を確認しながら、自分や社員の使いやすさを考慮して適切なソフトカードケースを選びましょう。
イベントに最適なおすすめソフトカードケース
(SK-005L)ここからはイベントに最適なおすすめソフトカードケースを紹介します。イベントに最適なソフトカードケースの特徴は、主に以下の3つです。
- 収納しやすいため、A4サイズを4つ折りにしたサイズであること
- さらさらしていてべたつき難いため、ポリオレフィン製であること
- イベントでも使いやすいように、数百枚単位でも管理しやすいこと
上記の条件を満たすソフトカードケースは、社員証ケースやIDカードホルダーを取り扱う株式会社コクーゾのソフトカードホルダー(ハガキサイズプラス)です。
ネックストラップの丸ひものカラーは30種類、ひもの太さは細・中・中太の3種類から選ぶことができるため、実質的な選択肢は90もあります。本体のソフトカードケースは透明なので、ひもの太さやカラーで自社のオリジナリティを出すことができるでしょう。
ハガキ大サイズソフトカードホルダー(SK-005L)の詳細はこちら >
社員証入れに最適なソフトカードケースをお探しなら
本記事では社員証入れに最適なソフトカードケースの種類や選び方の注意点を紹介しました。コクーゾで購入できるソフトカードケースはいくつもの選択肢があります。
しかしやはり頼りになるのは、カードケースのさまざまな選択肢がある、専門の会社ではないでしょうか。株式会社コクーゾは、IDカードやカードプリンター、カードケースなどのIDグッズの販売や印刷を行う会社です。
株式会社コクーゾでは、社員証や名札などのグッズや、インクリボンなどの印刷用品のほか、社員証や入館証などのIDカードのセキュリティを高める製品の取り扱いもあります。
社員証に最適なソフトカードケースを探している企業の担当者の方は、ぜひ株式会社コクーゾで、自社に最適なソフトカードケースを一緒に見つけましょう。