
IDカードホルダーは日々身に着けるものだからこそ、素材やデザインにこだわりたいと考える企業の担当者の方も多いのではないでしょうか。近年では革製のIDカードホルダーを採用するケースも増えており、高級感のある印象を与えることができるため、企業のブランドイメージ向上にもつなげることができます。
今回は、牛革のIDカードホルダーならではの魅力や活用シーンをはじめ、製作時に押さえておくべきポイントなどを紹介します。オリジナルの牛革IDカードホルダー製作を検討されている場合には、ぜひ参考にしてみてください。
牛革のIDカードホルダーの特徴・魅力
IDカードホルダーの素材としては、革・合成皮革(PU)・プラスチック(アクリル、ポリカーボネート、ABS樹、ポリプロピレン、ランダムポリマー、再生樹脂)・ビニール(軟質塩ビ、ポリオルフェンなど、さまざまな選択肢があります。そのなかで牛革の特徴・魅力は、見た目の上質さと実用性を兼ね備えている点にあります。
まず挙げられるのが、革ならではの高級感です。牛革は素材そのものに自然な風合いがあり、手に取った瞬間に上質さが伝わります。社員証ケースとして日常的に身に着けるものだからこそ、素材の質感は企業の印象を左右する重要な要素といえるでしょう。来客対応や商談の場でも、革製のIDカードホルダーは洗練された印象を与えてくれます。
耐久性の高さも大きな魅力です。合成皮革は経年とともに表面がひび割れたり剥がれたりすることがありますが、牛革は丈夫で長持ちします。使い込むほどに革が手に馴染み、色味やツヤに深みが増していく経年変化を楽しめるのも、革ならではの特徴です。
主な活用シーン
牛革のIDカードホルダーは、さまざまなビジネスシーンで活用されています。代表的な例をいくつかご紹介します。
社員証ケースとしての活用
もっとも一般的な用途であり、ネックストラップと組み合わせて首から下げるスタイルが広く採用されています。牛革製のケースにすることで、オフィス全体の統一感が生まれるとともに、社員一人ひとりのビジネスパーソンとしての印象もぐっと引き締まります。
周年記念品や入社記念品としての活用
会社の設立記念や社員の入社祝いとして、ロゴ入りの牛革IDカードホルダーを贈るケースもあります。社名やロゴを刻印・印刷すれば、企業らしさを演出でき、長く使ってもらえるアイテムになります。
オリジナル牛革IDカードホルダー製作時のポイント

オリジナル牛革IDカードホルダー製作時のポイントを「色・デザイン」「サイズ」「ストラップの仕様」「発注数量・納期」に分けて解説します。
色・デザイン
オリジナルのIDカードホルダーを製作するうえで、まず検討すべきなのは革の色とデザインです。牛革はブラックやブラウン、ネイビーといった定番カラーのほか、明るいトーンのカラーも選ぶことができます。ご希望のカラーをお伝えいただき、工場より生地画像を提案させていただきます。
名入れデザイン面では、ロゴの入れ方が仕上がりの印象を大きく左右します。型押し(素押し)・箔押し・UV印刷(カラー)など、加工方法によって雰囲気が異なるため、ブランドの世界観に合った手法を選ぶことが大切です。たとえば、素押しであれば革の風合いを活かした上品な仕上がりになり、箔押しであればゴールドやシルバーの華やかなアクセントを加えられます。
サイズ
IDカードホルダーのサイズは、収納するカードの規格に合わせて決めるのが基本です。カードの規格に対してホルダーが小さすぎると収納できず、大きすぎると中でカードが動いてしまうため、事前にカードの寸法を正確に確認しておくことが重要です。
また、カードを複数枚収納したい場合や、ICカードとの併用を想定する場合は、ポケットの数や厚みにも配慮が必要です。製作を依頼する際には、実際の使用シーンを具体的に伝えることで、最適なサイズの提案を受けやすくなるでしょう。
ストラップの仕様
IDカードホルダーの使い勝手を大きく左右するのが、ストラップの仕様です。ネックストラップで首から下げるスタイルが一般的ですが、リールクリップでベルトやポケットに装着するタイプなど、使用シーンに応じた選択肢があります。
ネックストラップを採用する場合は、素材や幅、長さの検討が必要です。革製のストラップで統一感を出す方法もあれば、ポリエステル製のストラップで軽さや扱いやすさを重視する方法もあります。ストラップにも企業ロゴやブランド名をプリントすれば、デザイン全体の一体感がさらに高まるでしょう。
用途に合わせた選定が大切です。安全面に配慮した脱着式の安全具の追加、セキュリティ機器にかざすのに便利なリールクリップの追加など、意識して選ぶと、全体の完成度が高まります。
発注数量・納期
牛革製は最低ロット100個から注文可能、合成皮革(PU)製は、最低ロット300個から注文可能です。革製品はひとつずつ裁断・縫製・乾燥と行う工程が多いため、プラスチック製のものと比べて、製作に時間がかかります。量産期間は、約2か月半となりますが、10月からは繁忙期のため、受注順の制作となり、半年以上かかる場合もありますので、希望納期を先にお伝えください。
生地色による素材入手、デザインの複雑さや加工内容など発注数量によって納期が変動します。ロゴの型押しや特殊な染色を施す場合は、通常よりも工程が増えるため、余裕を持ったスケジュールで依頼することが大切です。特に、周年記念品や入社式など使用日が決まっている場合は、早めに業者へ相談し、納期の見通しを立てておくとよいでしょう。
牛革のIDカードホルダーを製作するなら
牛革のIDカードホルダーをオリジナルで100個~製作したいとお考えであれば、ぜひ「コクーゾ」へご相談ください。
コクーゾでは、牛革のIDカードホルダーとネックストラップのセット製品を提供しており、ピローケースや貼り箱入れも可能です。社員証や企業の周年記念、創立記念、上場記念といった特別なシーンにふさわしい高品質なアイテムを製作できます。
スムースレザー、シボなどの革素材から選べるほか、カラーバリエーションも豊富で、ブラックやネイビーブルーなどの定番色からレッドやオレンジといった鮮やかな色まで幅広く対応しています。ツートンカラーによるオリジナルの色合いにすることも可能です。
名入れについては、型押し・金箔押し・銀箔押しといった加工方法があり、社名やロゴマークを入れることで企業独自のオリジナルアイテムに仕上げられます。また、縦型への変更や窓サイズの調整、安全パーツや吊り下げバッジリールの取り付けなど、用途に合わせた細かなカスタマイズが可能なため、理想に近い仕様を実現しやすいでしょう。
牛革のIDカードホルダーの活用をお考えの方へ
今回の記事では、牛革のIDカードホルダーの魅力や活用シーン、製作時に押さえておきたいポイントなどを解説し、弊社のサービスも紹介しました。高級感と耐久性を備えた牛革のIDカードホルダーは、社員証ケースとしてはもちろん、周年記念品や入社記念品としても幅広く活用できるアイテムです。
色やデザイン、ストラップの仕様、発注数量や納期など、事前に検討すべきポイントを把握しておくことで、理想に近いオリジナル製品をスムーズに製作できるでしょう。牛革のIDカードホルダーの製作をお考えの場合は、①数量②希望納期③予算を確認の上、ぜひご相談ください。